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八十肩?五十肩? [肩の痛み、五十肩]

80代の患者様が肩が痛くて90度以上上がらないとご来院。

80代ですけど「肩関節周囲炎」「五十肩」ですかね~と言うと少しうれしそう!

女ごころは分かりませんね~

立位検査、伏臥位検査をして、骨盤5秒調整。

もう一度、検査。120度まで痛み無くなりました。5秒!

その後、筋膜調整、経絡調整をして、自律神経療法やって終了。

160度まで痛み無くなりました。

その後、3回通院して頂いて肩の症状は無くなりました。

再発防止と健康維持の為、継続して通院頂いております。



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間欠性破行、坐骨神経痛 [坐骨神経痛]

2ヶ月位前から坐骨神経痛でウォーキングの途中で歩けなくなってしまうと言う患者様。

1ヶ月半前から自宅近くのはり、きゅうマッサージに通っているが、中々改善されず来院。

立位検査。

真っ直ぐ立てていない。左肩が顕著に上がっています。

首が前に出るおじいさんの姿勢。

前屈大丈夫。伸展ほぼ不可。側屈、回旋も苦しそうです。

5秒ほど骨盤に触れて調整。再検査。

肩の高さは揃いました。

腰伸展、側屈、回旋共に改善。本人も楽になったと感じた様です。

前後、左右のバランスを取り、筋膜調整。

上半身の筋膜もかなりねじれ有り

右股関節周りは相当緊張強く反応も悪かったですが8割9割方改善。

おうち湯治の指導とウォーキングのお休みを説明しました。

きっちりバランス戻ってからウォーキング指導をしてからのウォーキング復帰ですね!
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急性坐骨神経痛? [坐骨神経痛]

4日前から急に右のお尻から膝にかけて強い痛みが出て車の運転が出来ないと言う患者様。

問診票を書いている間も座って居られず、立ったり座ったりしていました。

今までは大丈夫だったのに4日前から急に症状出現。

最近急に忙しくなったり、腰に負担のかかる作業やりましたか? 外で冷えたりとかは?

と伺うと、「あ~、身に覚えあります」。との事。

原因わかったので治療しましょう。

ちなみに、問診も立って行ないました。(笑)

立位検査をすると、腰の動きにはほぼ問題ありませんでした。

腰を10秒ほど調整して、再度立位検査すると、先程より可動域は増えていました。

その後、体のバランスを取り、

そして筋膜を少し触ると右股関節が「するん」緩むのを感じました。

患者様も「あっ」っと感じた様です。治療始めて3〜5分程でしょうか。

あとはいつも通り、全身の筋膜を調整して全身緩んで頂きました!

冷えも影響していましたので、自律神経療法をして治療終了。

しばらくの間、ゆっくり半身浴の指導をしました。

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シップは貼らないのですか? [痛み]

10年くらい前の話ですが、当院をご友人から紹介されて来た患者様。

長いお付き合いの腰痛、膝痛でした。

普段は他の治療院に通っていたようです。

当院の治療も現在とは大分違いますが、治療終了して

「お疲れさまでした。本日はこれで終わりです」。

ベッドから立ち上がり、一瞬「えっ?」と言う反応がありましたが、

「ありがとうございました」。とお会計へ

その患者様の2度目の来院はありませんでした。

私の説明不足だったのでしょう。

当院では治療後にシップは貼りません。

最近の優秀なシップは痛みを消してしまうので治療効果を感じられなくなるからです。

治療の結果、良くなれば痛みは消えるはずですし、

痛いままなら、まだ動き回るのは早いというサインです。

痛みは「生体アラーム」なのです。

痛い=動かさない方が良い ですので

痛みを消すと 動かさない方が良い状態のまま動かすことになり

治るどころか悪化させてしまうかもしれません。

その患者様は、ご紹介者様に「しっぷも貼らないような所には行かない」と仰っていたそうです。

他の治療院では電気をかけて、マッサージしてシップを貼って終了だったとの事です。

ごめんなさい。

当院では通常、シップは貼りません。急性期の場合たまに貼る事もあります。
タグ:痛み シップ
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脊柱管狭窄症 [坐骨神経痛]

脊柱管狭窄症の手術を受けた後、しばらくして歩行困難になってしまった症例です。

坐骨神経痛、間欠性跛行などが有り、MRI画像の所見で脊柱管狭窄症と診断され手術を受けたそうです。

退院後、しばらくすると足に力が入りにくくなって歩行困難となり、たまに転倒するようになったとの事。

手術を受けた病院で相談するも、「手術は成功している」との事でした。

困っている所、当院を紹介されました。

脊柱管狭窄症の治療は手術も成功して終了していますので、

残っている坐骨神経痛の治療をしましょう。

まず、立位ですが、真っ直ぐ立てません。杖を突いて何とか歩行しています。

股関節、膝関節も可動域制限が大きくありました。

腕に頼った生活をしている為、肩も90°くらいしか上がりません。

まずは、バキバキしない触るだけの骨盤調整をします。

そして筋肉、筋膜のアンバランスがとても大きいので経絡を使って緩めてバランスを取ります。

股関節周囲の筋肉は骨の様にカチカチ。マッサージの様に揉むのではなく神経を刺激して緩めます。

時間はかかりましたが、筋肉、筋膜の緊張もリリース出来ました。

治療後、姿勢指導、生活指導をして正しい筋肉の使い方を指導させて頂きました。

高齢者なので直ぐに身に付きませんが、治療を続けながら姿勢指導をしていきたいと思います。
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予防接種後の五十肩? [肩の痛み、五十肩]

四十肩、五十肩と言いますので

40代、50代に多く発生するのが五十肩です。

直接的な原因が無い(自覚が無い)のに発生する事もあります。

今回の患者様は、ワクチンの予防接種後から腕の痛みが続き、

数ヶ月経過の後、夜に眠れないほどの痛み(夜間痛)

エプロンを結んだり(結帯動作)、洋服を着るのが困難になって来ました。

スポーツはしていないので、家事やお仕事での疲労はありそうです。

という訳で

いつもの様に触れるだけの骨盤調整、気の流れ調整を行います。

引っかかりが取れて楽に腕を挙げられるようになりました。

これだけでも、あとは自然治癒力で回復しますが、

筋膜を調整して早く回復できるようにしましょう。

すっかりリラックスして腰や足の張りも取れました。

治療家的には3回は通って欲しかったですが、

患者様は1回の治療でご満足頂けた様です。

本当は腰をもっとやってあげたいんですけどね~
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石灰沈着性腱板炎 [肩の痛み、五十肩]

石灰沈着性腱板炎と診断されて落ち込んだ患者様が御来院されました。

前日まで全く痛くなかったのに、突然に痛みで全く肩を動かせなくなったそうです。

祝日だった為、やっている整形外科を検索して受診したそうです。

レントゲンで肩の腱板に石灰が写っていて石灰沈着性腱板炎と確定診断されました。

1ヶ月の安静。スポーツや仕事も休む様にとの事。

翌日、当院を受診。

念の為、エコーで石灰化の状態を確認しました。

エコーでもはっきりと確認出来ました。

症状は痛みで肩を1mmも(笑)動かせない。

と言う事で、

ちょっと骨盤を触れて調整。

120度位まで痛みなく上がる様になりました。

患者様もビックリです(笑)

その後、気の流れを整えてあげると首、肩甲骨周囲の筋緊張も取れました。

全身の緊張も取ってあげて、肩の症状は消失しました。

当然、石灰化した物が無くなった訳では無いので、腱板部に超音波を当てて終了としました。

その後、症状再発する事も無く、後日レントゲンでも石灰は消失していたそうです。

オーバーヘッド動作のあるスポーツをやっている40~50代には割と見られる石灰化ですが、

石灰があるまま症状消失しました。

病名は石灰沈着性腱板炎ですが、症状、治療法は普通の五十肩でした。
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坐骨神経痛の原因 [坐骨神経痛]

当院でも一番多い患者は坐骨神経痛かも知れません。

坐骨神経痛は症状名で病名ではありません。

整形外科的には、原因として椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群等坐骨神経の圧迫によるものと説明されます。

一般的に坐骨神経の圧迫に対する治療、消炎鎮痛処置が行なわれます。

多くの患者様は十分な効果を感じられず、治療を中断してしまう事も多いです。

又、外科的な手術を受けても改善しなかったり、一時的に良くなっても再発する事が見られます。

この様な場合でも、原因を治していけば症状は改善して行き、結果である所の痛みは消失するでしょう。

本当の原因は何か?

これが坐骨神経痛を治す為に必要です。

あなたの先生は原因を説明してくれますか?

その説明は納得の行く物ですか?




タグ:坐骨神経痛
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大掃除 [近況報告]

お気が良く、運良く?予約が入っていなかったので庭の植木を切ったり、物置小屋の片付けをしたり、
玄関や窓、雨戸などを高圧洗浄機やブラシを使い掃除しました。

掃除は好きでは無いけど綺麗になると気持ち良いですね!
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寝る姿勢についてその1 [健康法]

健康になる為には質の良い睡眠が大切です。

今日は質の良い睡眠の為の姿勢について

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日中、地球の重力と闘って筋肉に溜まった疲労を効率良く抜く為には「仰向け」が一番適しています。

●左右のバランス良くリラックス出来る。
● 筋疲労は背部に起こりやすく、背部をより脱力し易い。
● 胸が圧迫されず、呼吸が深くなり易い。

横向きにテレビを観ながら寝る人は身体の歪みを自ら作り出していますね。
慢性的な腰痛の人は「仰向け」になれず、「横向き」でしか眠れないと言う人もいます。
ギックリ腰などの時は腰が伸ばせずに固まっている為に「横向き」の方が楽な場合もあります。
整形外科や治療院で「横向き」を指導された方もいました。
しかし、「横向き」は

●左右のバランスが悪く、下になった側の血行が悪くなり疲労の回復が進みません。
●肩甲骨が巻き込んだ姿勢となり肩周囲の筋バランスを崩し、血行が悪くなる為五十肩の原因にもなります。
●骨盤の歪みを生み、お尻やふくらはぎの筋バランスを崩し、血行が悪くなる為坐骨神経痛の原因にもなります。
●枕が合っていないと首に傾きが起こり、首こり、顎関節症の原因にもなります。

数は少ないですが「うつ伏せ」で眠る方もいます。
「うつ伏せ」は

●呼吸がしづらく、眠りが浅くなり易い。
●首が左右どちらかに捻られたままになり、首、肩こりの原因にもなり易い。

如何ですか?

「仰向け」の良さが分かって頂けましたか?

「仰向け」の効果を更に高める為に手は胸の上で組んだりせずに身体の横に広げましょう。

理想は「大の字」です。

そして、手のひらは天井に向けて下さい。
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