SSブログ

えっ?もう? [治療法]

当院の治療では身体のバランスをとっていきます。

立位で真っ直ぐ立てているか?

座位で真っ直ぐ座れているか?

うつ伏せで真っ直ぐ寝ているか?腕や足にゆがみがないか?

仰向けで真っ直ぐ寝ているか?足は伸びているか?

などチェックします。



うつ伏せで骨盤のゆがみや左右の足の長さをチェックして
骨盤調整でバランスを取るのですが、

数秒触るだけなんです。

「はい、足の長さ揃いましたね。お尻の筋肉緩みましたね。背中の張り緩みましたね。肩の凝りゆるみましたね。」って言うと皆さん

えっ?もう?

ってなります。

30年前は

横向きに寝てもらって「ボキボキ」反対向いて「ボキボキ」でした。

20年前くらいから

横向きに寝てもらって手のひらを骨盤に当てて軽く押す調整になって、

現在はうつ伏せのまま、ちょっと触るだけです。

身体は無理矢理矯正する時代からソフトに調整する時代に

そして令和の今は

身体の反応を引き起こすだけ

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

ストレッチ2 [ストレッチ]

さて、当院ではストレッチは基本的にオススメしていないわけですが、  

その前に

筋肉の作用って健康な状態だと
「力を発揮する時に縮み
「力を抜くと緩む」のです。

ところが、

疲労がたまってくると
「力を入れても縮まなくなったり」(疲れ切っている状態)
「力を抜いても緩まなくなったり」(コリの発生している状態)していまいます。

この様な状態で筋肉を無理矢理ストレッチすると筋肉を傷めてしまいます。

「コッテたのでストレッチしたら痛めました~」と言う患者様も多いです。

筋肉をストレッチするつもりが、筋(すじ)を伸ばす(筋挫傷)になってしまいます。

ラジオ体操や野球のイチロー選手のバッターボックス前のストレッチの様に
筋肉や関節可動域のチェックとして行うストレッチは良いのです。

疲労がたまった筋肉を伸ばしても痛める可能性もあるし、
疲労が回復しやすくなる訳でもありません。

疲労を回復させたければ、有酸素運動などで筋肉を動かすか、

ホールドアンドリラックス(筋肉に数秒力を入れて、その後息を吐きながら緩める)を
すれば固まってしまった筋肉を傷めることなく緩められます。

より筋肉が固まってしまっている場合、関節をひねりながら行う方法もあります。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。