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変形性膝関節症1 [治療法]

中年以降のひざの痛みで病院に行くと付く病名です。

レントゲンで膝関節の隙間が少なくなっていたり、軟骨がすり減ってトゲの様に変形が見られる場合に変形性膝関節症と診断されます。

同様に股関節の場合は変形性股関節症。腰の骨の場合変形性腰椎症なんて言う病名になったりします。

関節の隙間が狭くなる原因は半月板の厚さが薄くなる事です。
半月板は柔軟性のある軟骨ですので長期間一部分だけに負担が掛かっていると
傷が付いたりつぶれてしまいます。

骨の末端の部分の硬い軟骨に長期間一部分だけに負担が掛かっていると
「骨棘(こつきょく)」と言われるトゲ状に変形してしまいます。

これらの軟骨の変形は”一般的には”元に戻らないと言われています。

ですので、一般的な治療法としては
保存療法として

痛みを軽減する投薬、シップ、注射など

関節の動きを良くする関節運動療法などの理学療法、ヒアルロン酸注射など

低周波など電気治療、赤外線、マイクロ波など温熱療法、超音波治療など

また、生活習慣指導や運動指導なども行われます。

以上の保存療法が効果的でなかったり、変形が著しいものなどは膝関節置換術と呼ばれる
膝関節の人工関節を入れる手術の適応になります。


当院では
東洋医学的なアプローチによる治療、刺さないハリ治療、色による治療、自律神経療法
運動生理学的なアプローチによる治療、STテクニック、神経、筋肉、関節、自律神経をバランス
姿勢指導、運動指導、エコーによる関節状態説明

など行っております。
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