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間欠性破行、坐骨神経痛 [坐骨神経痛]

2ヶ月位前から坐骨神経痛でウォーキングの途中で歩けなくなってしまうと言う患者様。

1ヶ月半前から自宅近くのはり、きゅうマッサージに通っているが、中々改善されず来院。

立位検査。

真っ直ぐ立てていない。左肩が顕著に上がっています。

首が前に出るおじいさんの姿勢。

前屈大丈夫。伸展ほぼ不可。側屈、回旋も苦しそうです。

5秒ほど骨盤に触れて調整。再検査。

肩の高さは揃いました。

腰伸展、側屈、回旋共に改善。本人も楽になったと感じた様です。

前後、左右のバランスを取り、筋膜調整。

上半身の筋膜もかなりねじれ有り

右股関節周りは相当緊張強く反応も悪かったですが8割9割方改善。

おうち湯治の指導とウォーキングのお休みを説明しました。

きっちりバランス戻ってからウォーキング指導をしてからのウォーキング復帰ですね!
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急性坐骨神経痛? [坐骨神経痛]

4日前から急に右のお尻から膝にかけて強い痛みが出て車の運転が出来ないと言う患者様。

問診票を書いている間も座って居られず、立ったり座ったりしていました。

今までは大丈夫だったのに4日前から急に症状出現。

最近急に忙しくなったり、腰に負担のかかる作業やりましたか? 外で冷えたりとかは?

と伺うと、「あ~、身に覚えあります」。との事。

原因わかったので治療しましょう。

ちなみに、問診も立って行ないました。(笑)

立位検査をすると、腰の動きにはほぼ問題ありませんでした。

腰を10秒ほど調整して、再度立位検査すると、先程より可動域は増えていました。

その後、体のバランスを取り、

そして筋膜を少し触ると右股関節が「するん」緩むのを感じました。

患者様も「あっ」っと感じた様です。治療始めて3〜5分程でしょうか。

あとはいつも通り、全身の筋膜を調整して全身緩んで頂きました!

冷えも影響していましたので、自律神経療法をして治療終了。

しばらくの間、ゆっくり半身浴の指導をしました。

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脊柱管狭窄症 [坐骨神経痛]

脊柱管狭窄症の手術を受けた後、しばらくして歩行困難になってしまった症例です。

坐骨神経痛、間欠性跛行などが有り、MRI画像の所見で脊柱管狭窄症と診断され手術を受けたそうです。

退院後、しばらくすると足に力が入りにくくなって歩行困難となり、たまに転倒するようになったとの事。

手術を受けた病院で相談するも、「手術は成功している」との事でした。

困っている所、当院を紹介されました。

脊柱管狭窄症の治療は手術も成功して終了していますので、

残っている坐骨神経痛の治療をしましょう。

まず、立位ですが、真っ直ぐ立てません。杖を突いて何とか歩行しています。

股関節、膝関節も可動域制限が大きくありました。

腕に頼った生活をしている為、肩も90°くらいしか上がりません。

まずは、バキバキしない触るだけの骨盤調整をします。

そして筋肉、筋膜のアンバランスがとても大きいので経絡を使って緩めてバランスを取ります。

股関節周囲の筋肉は骨の様にカチカチ。マッサージの様に揉むのではなく神経を刺激して緩めます。

時間はかかりましたが、筋肉、筋膜の緊張もリリース出来ました。

治療後、姿勢指導、生活指導をして正しい筋肉の使い方を指導させて頂きました。

高齢者なので直ぐに身に付きませんが、治療を続けながら姿勢指導をしていきたいと思います。
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坐骨神経痛の原因 [坐骨神経痛]

当院でも一番多い患者は坐骨神経痛かも知れません。

坐骨神経痛は症状名で病名ではありません。

整形外科的には、原因として椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群等坐骨神経の圧迫によるものと説明されます。

一般的に坐骨神経の圧迫に対する治療、消炎鎮痛処置が行なわれます。

多くの患者様は十分な効果を感じられず、治療を中断してしまう事も多いです。

又、外科的な手術を受けても改善しなかったり、一時的に良くなっても再発する事が見られます。

この様な場合でも、原因を治していけば症状は改善して行き、結果である所の痛みは消失するでしょう。

本当の原因は何か?

これが坐骨神経痛を治す為に必要です。

あなたの先生は原因を説明してくれますか?

その説明は納得の行く物ですか?




タグ:坐骨神経痛
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